いい料理写真を撮るのに、一眼レフも照明機材も要りません。必要なのは、スマホと「最低ラインの3つ」だけ。ワンオペで手が空くのは一瞬なので、私はここだけに絞っています。
逆に、凝りすぎると時間もかかるし、加工しすぎて“嘘くさい”写真になる。今日は、忙しくても盛れる最低ラインと、やってはいけない一線を、実際に自分が回している方法で書きます。
最低ライン① 光は「窓から・横から」だけ意識する
料理写真の9割は光で決まります。難しい話は要りません。料理を窓の近くに置いて、横から自然光を当てる。これだけで立体感が出ます。
やりがちな失敗が、天井の照明を真上から浴びせること。影がつぶれて“のっぺり”します。ストロボ(フラッシュ)も禁物。テカって一気に安っぽくなります。窓際・横から・自然光。まずこれだけ。
最低ライン② 寄って、少し上から。皿の縁は切る
| コツ | やり方 |
|---|---|
| 寄る | 主役の一番おいしい一点に(断面・チーズの伸び・焼き目) |
| 角度 | 高さのある料理=斜め45度/平たい料理=真上。迷ったら両方撮る |
| 皿の縁は切る | 全部収めない。はみ出すくらいが逆においしそう |
撮る前に、一度だけ皿を回す。一番おいしそうな面をカメラに向けるだけで、写真は変わります。時間はかかりません。
最低ライン③ 加工は「気持ち明るく」まで。やりすぎ厳禁
これが一番言いたいところです。スマホの編集で、明るさをほんの少し上げて、彩度をほんのり足す——目安は「あれ、ちょっと明るくなった?」と気づくかどうかのライン。それ以上はやらない。
やりすぎると何が起きるか。ギラギラのHDR、不自然にビビッドな色、プラスチックみたいなテカり。見る人は一瞬で「加工した写真だ」と気づきます。そして“実物はこれより落ちるんだろうな”と身構える。盛ったつもりが、逆に期待値を下げてしまう。料理写真は「実物のほうが良かった」で終わるのが理想です。軽く、が絶対条件。
おまけ:忙しい日は「1品だけ本気」で十分
全メニューをきれいに撮ろうとすると続きません。私は「今日はこの1品だけ本気で撮る」と決めています。7日で7品。1週間まわせば、それだけで投稿の“弾”がたまります。完璧を狙わず、1日1枚の最低ラインを守るほうが、結局いい写真が積み上がります。
撮った写真を、そのまま“売れる投稿”に
AIDISHは、飲食店の発信を続く仕組みに変えるAIです。撮りためた写真に筋書きをつけて、SNS投稿として積み上げていく流れを支えます。
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