ホームページの見た目の裏側に、検索エンジンやAI向けの「名札」を書いておけるのが構造化データです。人には見えませんが、店の住所や営業時間を機械が読み違えないようにする役目があります。ピタピザの公式サイトで入れている項目を紹介します。

入れている項目
- 店の種類(Restaurant)・店名と別名
- 住所・電話・地図の座標
- 営業時間(曜日ごと)
- 料理のジャンル(Italian・Pizza など)
- メニューのページ
- Googleマップの店のページ(hasMap)
- Instagram など、同じ店の別の顔(sameAs)
- この店が運営する通販(店の下の組織として)
一番大事なのは「Googleマップと同じ」こと
構造化データに書く店名・住所・電話・営業時間は、Googleマップの店の情報と一字一句そろえます。ここがずれると、どちらが正しいのか機械が迷います。この店では、正しい表記を一か所に決めて、下層のページはその設定から作るようにしています。
AIに勧められる土台にもなる
ChatGPTやGeminiのようなAIに「近くのおすすめの店は?」と聞く使い方も出てきています。AIはサイトや地図の情報を読んで答えを作るので、店の情報を正しく、読みやすく置いておくことが土台になります。この店では、AI向けの案内のファイル(llms.txt)にも、店の情報と通販の関係を書いています。
書いたら確かめる
Googleのリッチリザルトテストに公式サイトのURLを入れると、構造化データにエラーが無いかを確かめられます。書いて終わりにせず、直した時に一度確かめるのがおすすめです。
関連する記事:公式サイトと通販の取り合い / 営業時間がサイトごとにバラバラ / ウェブサイト欄が空になる時